1行読んでおぼえる難読漢字
いままでに類のない 難読漢字の本が登場!
1行読むだけで、
なんと難読漢字がおぼえられるという、
画期的な本です。
たとえば、
河豚(ふぐ)は海にいるのに、なぜか河の豚と書く。
綿入りで厚い着物の褞袍(どてら)は、丹前とも呼ぶ。
時化(しけ)は、暴風のために海が荒れ狂うこと。
吹き鳴らして遊ぶ鬼灯(ほおずき)は、どうして鬼の灯なの。
遅刻したのを、電車の遅れに託(かこつ)けるのはよそう。
などなど。
読み方だけではなく、意味や使い方もわかります。
難読漢字と戦くなかれ、本書を只管読めば、立派な漢字通です。
[目次]
第一章 日本人としての常識が試される漢字
第二章 読めなさそうやっぱり読めない漢字
第三章 五十年前はみんな知っていた漢字
第四章 さらりと読めば一目おかれる漢字
とくにおぼえておきたい漢字語150
[担当編集から一言]
「1行読んでおぼえる」シリーズの最新版。いままで小学生、中学生向けに、
4点ほど発行してきたが、今回の本がその集大成。声に出して読み、
楽しみながら、難読漢字をおぼえていただきたい。
四六版 | 224頁 | 藁谷久三 /定価:1,180円(税抜)