リベラルライフ
男前の美女・杉本彩、初の自叙伝! その波乱万丈の半生と、知られざる素顔とは!?
自殺未遂、家族崩壊、芸能界デビュー、
離婚、独立、肉親との確執、起業。
嵐のような半生を経て、
「自由への階段」を一歩ずつ登りはじめた一人の女性。
「ずっと孤独だった」という彼女が、
リベラルライフを手にするまでの長い道を
真摯に書きつくした感動作です。
[目次]
第一章 家族、抑圧と呪縛と
第二章 男と女、自由に真摯に
第三章 仕事、このかけがえのないもの
第四章 女優、「体当たり」せずにはいられない
第五章 四十歳、これから始まる人生
第六章 孤独、だから私は強くなれた
[著者のことば]
私が最も好きなことばが「リベラル」。
世の中の常識や因習にとらわれずに「自由」を大切にして生きること。
これまで私は、さまざまな抑圧に苦しんできた。
家族との葛藤、思い通りにいかない仕事、
破綻した結婚生活に対する負い目……。
周囲からは自由奔放に生きているように見えていたようだが、
じつは、そうではなかった。
私は自由に生きたい。
世の中の物差しや制度など
一つも意に介さず、
己の魂の叫びのままに生きたい。
[担当編集から一言]
聡明で、論理的で、潔くて、
ビジュアルが美しくて、
タフで、リベラルで、インディで。
そんな女性は、そうそういるものではありません。
同世代の女性ファンが多いのもうなずけます。
彩さんは、女優でいるときの顔と、
経営者でいるときの顔とがまったく違います。
そのスイッチの切り替えの見事さに、
「仕事人魂」を感じます。
四六判・上製 | 本文224頁+カラー口絵16頁 | 杉本 彩 /定価:1,500円(税抜)