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象の鼻としっぽ コミュニケーションギャップのメカニズム
2010年10月21日 発売

伝わらない、通じない、理解してもらえない! そのギャップのメカニズムを徹底サイエンス。 ピクトグラム満載で、人間関係の「深い川」の底が見えてくる!

 

●コミュニケーションギャップの原因は3つ。

次の○を埋めてみてください。

 

1)人間はみな○○○○

2)○○○○いるという幻想

3)象の鼻としっぽ

 

上司と部下、経営者と従業員、本社と現場、

同僚、取引先、親と子、男と女。 

あらゆるコミュニケーションのギャップを

わかりやすいピクトグラムで解き明かします。

 

●すべてのギャップは「象の鼻としっぽ」へとたどりつく。

さて、そのココロは?

答えは本書 ↓ をお読みください。

 

 

[目次]

第1章 コミュニケーションギャップを生む「三つの原因」

第2章 「お互いに一部分しか見ていない」ことによるギャップ

第3章 「フィルターの枠の大きさが異なる」ことによるギャップ

第4章 「フィルターの歪み」によるギャップ

第5章 「象」は論理、「フィルター」は心理

第6章 ギャップをつねに「認識」しておくために

 

 

[担当編集から一言]

日ごろ、気にとめることもなく行っているコミュニケーション。

そこに大きな落とし穴があると知って目から鱗が落ちる思いでした。

「自分自身が伝えたことが、相手にはほとんど伝わっていない」など、

あまりに身近すぎて気付くことが難しい、

コミュニケーションの心構えを学ぶことができる一冊です(S)。

 

かねてより、思考の魔術師・細谷さんの思考回路を

可視化してもらいたいと思っていました。

 ちょっとだけ見えた気がします。

他に類のないビジネス書です。面白い、の一言です。

ちなみに、梧桐書院のWeb連載原稿から大幅修正・加筆です(M)。

 

四六判・上製 | 248頁 | 細谷 功 /定価:1,600円(税抜)