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小学校教科教育論 ―授業づくりの視点と方法―
2009年8月 1日 発売

新学習指導要領のねらいに基づき、 授業づくりの本質に迫る

平成20年3月に学習指導要領が改訂され、目指すべき指導の方向が示された。しかし、教師は実際の授業で、実際の子どもたちを前に、その目指すべき方向をどのように具体化していけばよいのか。

この難しい問題に対し、小学校7教科それぞれの専門家が、具体例をまじえて、基本に返りながら分かりやすく論述。学習指導要領の副読本ともいえる内容で、授業づくりの本質に迫った、教師にとっての教科書。

[目次]
はじめに
第1章 国語科の授業づくりの視点と方法
第2章 社会科の授業づくりの視点と方法
第3章 算数科の授業づくりの視点と方法
第4章 理科の授業づくりの視点と方法
第5章 生活科の授業づくりの視点と方法
第6章 図画工作科の授業づくりの視点と方法
第7章 家庭科の授業づくりの視点と方法

[編集担当より一言]
学習指導要領の難しい表現や言葉の意味についてかみくだいた解説があり、
7教科とも、具体的な事例も書かれているので、
教師ならずとも、どのような指導がよいか分かった気になりました。

164頁 | 富山大学教科教育学研究会・編著 /定価:2,500円(税抜)